生活者ネットワークが訴えた「子ども」「食べる」「住まう」「ひと」の4つの政策は、今回の地震で、人のつながり、原子力発電より安全なエネルギーへの転換、食への関心など、どれも、生活の基本となることとして見直され、そして、最も関心のあることにつながりました。これも政策をつくる過程から、市民の方々や市民団体とともにつくりあげてきたからこそと考えます。
これからも生活者ネットワークは地域の課題を解決するために、生活に根差した政策の実現をめざし、多くの市民とともにネットワークを広げていきます。
生活者ネットワークのルール
・議員はローテーション
生活者ネットワークの議員は最長3期12年で交代し、議員を職業 化、特権化しません。ローテーション後は市民活動などに経験 をいかします。
・議員報酬は市民の政治活動資金に
・議員報酬は市民の政治活動資金として使います。お金の流れはすべて公開します。
目黒・生活者ネットワークと広吉敦子のみんなでつくる目黒プラン
《子ども》 子どもの笑顔はみんなの笑顔
・子どもの五感を育てたい!自分の責任で自由に遊ぶ「冒険遊び場」をつくります
・目黒の子どもと市民と行政でつくる「こどものための連絡会議」を定期開催する
・小中学校で赤ちゃんの育ちを知る「(仮)赤ちゃんとのふれあい事業」に取り組む
《食べる》 大切にしたい、食は命の源だから
・「農育」「食育」のすすめ
・誰にでもわかる食品表示を!
《住まう》 自然の恵みで豊かに生きる、目黒のまちをオアシスに
・都会でもできる新エネルギー・自然エネルギーをすすめる
・現在10人に1本しかない目黒の樹、ひとり1本育てよう
《ひと》 つむぎあい、つながりあう 「まち・目黒」
・高齢者・障がい者・子育て・環境などの市民活動推進、地域の豊富な人材活用
・人に役立つこと推進「空いた時間に気軽にボランティア」システムづくり
・文化的で、ゆったり落ち着いたまち、目黒の助け合い