ローテーションで議会改革

市民活動から議会へ・議会から市民活動へ

 生活者ネットは、食の安全や環境・福祉の課題解決など、身近な生活課題に目をむけ、活動を広げてきました。自治する市民を広げることを政治信条とし、区議会に議席を獲得してから16年が経ちます。地域主権の時代といわれる中、基礎自治体から住民自治を実現するために、現在、3期目の工藤はる代から、広吉敦子にローテーションします。

生活者ネットワークのルール
議員はローテーション
生活者ネットワークの議員は最長3期12年で交代し、議員を職業化、特権化しません。
ローテーション後は市民活動などに経験をいかします。
議員報酬は市民の政治活動資金に
議員報酬は市民の政治活動資金として使います。お金の流れはすべて公開します。

目黒・生活者ネットワークと広吉敦子のみんなでつくる目黒プラン

《子ども》 子どもの笑顔はみんなの笑顔 
・子どもの五感を育てたい!自分の責任で自由に遊ぶ「冒険遊び場」をつくります
・目黒の子どもと市民と行政でつくる「こどものための連絡会議」を定期開催する
・小中学校で赤ちゃんの育ちを知る「(仮)赤ちゃんとのふれあい事業」に取り組む

《食べる》 大切にしたい、食は命の源だから
・「農育」「食育」のすすめ
・誰にでもわかる食品表示を!
           
《住まう》 自然の恵みで豊かに生きる、目黒のまちをオアシスに  
・都会でもできる新エネルギー・自然エネルギーをすすめる
・現在10人に1本しかない目黒の樹、ひとり1本育てよう

《ひと》 つむぎあい、つながりあう 「まち・目黒」       
・高齢者・障がい者・子育て・環境などの市民活動推進、地域の豊富な人材活用
・人に役立つこと推進「空いた時間に気軽にボランティア」システムづくり
・文化的で、ゆったり落ち着いたまち、目黒の助け合い