掃除機をリュックにセットします。写真のように、掃除機のホースを機械本体から外します。リュック(デイバックとも言いますね)の背負った時に外側になる部分に乗せ、リュックの上部についている手持ち用の輪になっている部分にホースがつながる部分を入れ、本体にホースをはめ込みます。これで、掃除機とリュックが一体になります。もう少し、しっかりと一体化するために使わなくなったベルト(パンツやスカートに使うもの)を利用してしっかりと止めておきます。延長コード(10m)があればコンセントを差し替える手間も省けて一層便利です。
新幹線や飛行機の座席の清掃時にもこのような仕組みのある掃除機が利用されています。(特許を取っておけば良かった〜と笑っていらっしゃいました)
*リュックの中に掃除機を入れてはいけません。排気ができなくなります。また、リュックに胸の前に止めるベルトが付いていたら、しっかりとベルトを締めておきましょう。(下を向いたときに、掃除機が頭にゴツンとぶつかるのを防止できます。)
<便利な理由>
その1・・・敷居や段差、階段で掃除機がつっかかることがありません。
その2・・・エアコンやカーテン等高い所もそのままお掃除できる。
その3・・・常に片手が空いているので便利。
その4・・・モーター部分が床についていないので、階下への騒音防止になる。
その5・・・引っ張りまわさないので、ホースの部分が傷まない。
エコの結果
①時間が半分位に短縮できる。(時間も電気代も節約)
②カーテンも日ごろから埃を取り除いておくと、汚れにくい。
③エアコンのフィルターもあまり汚れない。(省エネ)
④映画のゴーストバスターズみたいでかっこいい!
次回は、お洗濯の賢コツをご報告します。(Y子)
<参考>
エコライフめぐろ推進協会・・・環境配慮活動をサポートするために、目黒区がつくった団体。エコプラザ(目黒と平町の2箇所)の運営も区から委託を受けている。
赤星たみこ氏プロフィール・・・雑誌やテレビで活躍中の漫画家・エッセイスト
写真1.まず、リュックの上に掃除機のホースを外した状態で置きます。
写真2.リュックの上部にある輪の部分に掃除機のホースを挿入し、掃除機本体にホースをはめ込みます。これでリュックに掃除機が一体になりました。
写真3.リュックを背負ってさあ、お掃除開始。高い所も簡単に届きます。