水辺の調査報告 8/11(木)【目黒地域協議会企画】

8月5日(金)に予定されていましたが、前日の大雨のため急遽延期し、11日に実施されました。3年ぶりの参加者を募集しての開催となりました。

例年、調査を行っている目黒区駒場にある「ケルネル田んぼ」に加えて、今回は東京大学の湧水の調査も行うことができました。

「ケルネル田んぼ」では農薬を使っていないこともあり、たくさんの生きもの・植物に出会うことができました。水の中では、メダカ、アメンボ、ザリガニなど見ることができ、地上では、トンボ、アゲハ、カマキリ、バッタ、イナゴ(稲の葉っぱに)、稲の間には水田に茂る草たちがいろいろ、子どもたちも楽しむことができました。

隣には駒場野公園があり、目黒区の中でも自然あふれる場所での調査は暑い中でもほっとするひと時でした。

*ケルネル田んぼ:筑波大付属駒場中・高の生徒たちが世話をしている