まちカフェ 目黒の学校給食について知ろう!報告 2/1(火)

目黒区教育委員会の栄養士さんから、目黒区の給食の取り組みについてお話を伺い、その後、事例報告2件、献立表・給食試食会などの話、給食のオーガニック化の取組の話を聞きました。

目黒区での学校給食が、栄養士は各学校に1人配置され、自校方式(調理業務は委託)で、手作りを基本とし、新鮮で安全性の高い食品・できるだけ有機の物(価格の範囲内で)を使って作られている事やアレルギーのある子どもへの対応、アレルギー除去食材の使用、地産地消に向けての取組など、また、食器洗いは石けんが使われているなどいろいろ知ることができました。

事例報告では、献立表から見えてくる物・給食試食会で実際食べて、栄養士さんからいろいろ話を聞けたことなど、また、オーガニック化に取組んでいる今治市・武蔵野市・いすみ市の話など聞くことができました。

子どもたちが食べる給食だからより安全な物にしたいと、オーガニック化、食品添加物、残留農薬、新しく出てきているゲノム編集野菜のことなど質問や意見交換しました。また、牛乳の選択制、SDGsを学校給食の中でどう考えていくか課題だなど、いろんな話をすることができ、次へつながる企画となりました。しかし、コロナ禍で入学した子どもたちはもちろんのこと、保護者もリモート保護者会・給食試食会が無いなど、新型コロナ感染症が広く影響していることを改めて感じました。

 

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