ハワイもエコ!

・  「−1」の意味は「アメリカでは毎年、1000億のもバックが捨てられるけど、あなたが今日このエコバックを買ってくれたから1つ減った」
・ 「−1」の意味は「アメリカでは毎年、1000億のもバックが捨てられるけど、あなたが今日このエコバックを買ってくれたから1つ減った」
ハワイもエコが流行!?
 今年、ハワイのスーパーマーケットではエコバックが大流行でした。どの店もオリジナルのエコバックを作り、販売しています。素材はペットボトルをリサイクルしているものや布製のものなど様々ですが、なかなかセンスの良いものがありました。また、暑い国のためか保冷用のエコバックも多くありました。値段は99セントから5ドル位までですが、おしゃれなブッティックのものは20ドル以上もします。これはブランド品扱いとしても、一昨年にはこんなにありませんでした。
 また、オーガニックの食品や日用品だけを扱うスーパー、スーパーの一角にコーナーを設けるなど、オーガニックも流行っているようです。Down to Earth というオーガニックのスーパーではほとんどの客がマイバックを持っていました。マイバックを持っていると支払額から20セント位引いてくれます。
 他のスーパーでも「バックは必要ですか?」と必ず聞かれ、「欲しい」と答えると「プラスティックとペーパーの袋、どちらがいいか?」と聞いてきます。マイバックを持っていない時にはちょっと恥ずかしかったです。しかし、ハワイ島のナチュラルストアではもっと徹底していて、袋自体を店に置いていませんでした。旅行客の私は「そこのダンボールを自由に使ってね」と言われ、何とかハンドバックに家族と手分けして入れて帰りました。後で考えれば、レジでバックをもらおうとしたのは私だけでした。このお店の取組みはすっかり定着しているのですね。(ただし、ダ○エー改めドン○ホーテでは黄色のレジ袋をふんだんに使って商品を入れてくれます。残念で仕方なかったです。)
 驚いたことに、ハワイのスーパーマーケットでは量り売りがとてもたくさんの種類で行われています。米・小麦粉・パスタ・豆・シリアル・ナッツ・ドライフルーツ・無添加のお菓子・蜂蜜・スパイス・洗剤等々、本当にたくさんの種類を扱っていてビックリしました。(もちろん、黄色のレジ袋のドン○ホーテでは野菜以外のこういった物の量り売りはやっていません。)欲しい量をビニール袋に入れて、結びひもに商品のコード番号を記入してレジに持っていくのです。一番ビックリしたのは、ピーナッツやアーモンド、カシューナッツなどを必要な量だけペーストにして購入する機械が備え付けてありました。意外と利用者が多かったです。もちろん、自分で計って袋に入れるので単価も安く設定されていました。旅行者も一人暮らしの人にも本当に助かるサービスです。お陰で色々な食材を試すことができました。これは日本でやったら流行るだろうと思いました。特におしゃれ度の高い目黒ならやれる!に違いありません(笑)

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