★★ 2010 水辺の調査活動 報告 ★★

2010年9月22日 14時51分 | カテゴリー: 活動報告

4年目の今年は、目黒川と湧水を中心に3回の水辺の調査・生き物調査を実施しました。

東山貝塚公園 湧水の池
東山貝塚公園 湧水の池
☀7/26(月)東山貝塚公園(湧水と夜の生き物調査)
初めての夜の生き物調査は子どもたちの参加もあり、楽しい調査となりました。
こうもり、せみ、トンボ、ザリガニ、かえるなどの生き物たちを見つけることができ、夜の公園は子ども達にとって魅力的だったようです。世田谷や東山からの湧水が流れ込んでいる公園の池の水質は、上々でしたが落ち葉などの有機質を含んでいることがわかりました。

☀8/10(火)中目黒公園(目黒川と生き物調査)        
目黒川上下流の水質調査をしました。目黒川は落合浄水場からの処理水に雨や湧水などが流れこみ、満潮時と干潮時で水質は変化します。調査した時間はちょうど干潮時のため、処理水の数値に近い水質でした。4年前の調査に比べると、窒素の値が高くなっていましたが、周辺の土壌の影響によるものと推測できます。
中目黒公園にはいろんな植物が植えてあるため、たくさんの昆虫の住処となっています。蝶も34種類確認されており、たくさんの蝶を見ることができました。

☀8/20(金) 駒場東大と自然観察舎(湧水と生き物調査)  
緑に囲まれた駒場東大には湧水のせせらぎと池があります。
都会の真ん中とは思えないほどの豊かな自然が残っていました。
近隣の自然観察舎とケルネル田んぼでは、豊かな地域の活動と
田んぼに育つ植物・昆虫が居ることを知りました。
目黒に田んぼがあることの重要性と生物の多様性を感じました。

中目黒公園、駒場野公園では人が集まれる場所(建物)があり、いろいろな活動が生まれています。活動拠点があることで、人と情報が集まり、継続的な地域活動が行われていました。公園には活動の拠点が必要だと実感し、「目黒のまちづくり」の一つとして政策提案につなげていきます。