川辺と身近な水調査&生き物環境調査

目黒地域協議会が夏休み企画として実施した調査に参加しました。

パート1 林試の森公園で自然に触れよう!2007年8月6日(月)自然観察指導員である市田淳子さんを講師に、林試の森公園にある木々の話を聞きながら、散策しました。暑い一日で、直射日光のあたるアスファルトの道では温度は60℃近くもありましたが、土の道では50℃近く、それが木陰になるとずっと温度は下がり30℃台になります。一日中木に覆われている森の中では26〜28℃くらいとずっと涼しく歩くことが出来ました。公園内の池では水の調査もしました。

パート2 から世田谷美術館への散策2007年8月22日(水)
目黒区では暗きょになっている呑川ですが、水辺のある暮らしの参考にしたいと、世田谷の取り組みを見学に行きました。ひとつは街の中に作られた水路として世田谷用賀プロムナード。途中で一休みして、水質調査も行いました。この日も暑い一日で、まわりに木陰となる木々がもう少しほしいなと思いました。もうひとつはより自然の形に近づけた北沢川緑道を歩きました。こちらは川の中に魚や生き物、まわりにはいろいろな植物が生え、街の中に小川が現れたようでした。目黒区のまちづくりの提案に活かしていきたいと思います。